あづまぢリンク
今後のSNS活用に関して - ほおづき
2023/09/05 (Tue) 18:05:59
ご無沙汰してます。
twitterではアクセスできない時期にウイルス感染してしまい、ご迷惑をおかけしました。twitterが、たった数ヶ月、放置しただけで読めなくなるなんて微塵も思っていなかった(しかも政府の情報統制の可能性も否定できないらしい)のでデジタルのログの保管という面では、さまざまなこと考えさせられました。(ツイログを保管しとけばよかった。着想のヒントというか、さわりみたいなモノを沢山書いてた気がするんだけど、最近、記憶力もどうかしてて何も思い出せないんだよね)
さまざまなプラットホーム、自分のレンタルサーバーも含めてデジタルデータって永久に残るモノではないのだな。『今昔文字鏡』のデータも、大漢和の部分に部首を入れるといいなと思っていて、そのままなので、僕のデータを活用できると思われる方は改変してでも、そのままでもミラーみたいにパクツイというか、データ公開してください。怒らない以前に残らないから。
観音寺の仏像について - ほおづき
2025/05/12 (Mon) 19:35:07
個人的に観音寺の仏像は朝鮮王朝時代に高麗の仏師が対馬の近辺で作った仏像だと思うけど日本では少数意見というか、そう考える人は少ないのでは?
銘についても高麗の仏師が仏像の箔づけに書いたモノなのでは?
韓国の寺院の本尊としては少し法量が足らないというとり、かなり役者不足に感じるのは僕だけなのかな?
ここからが本題で韓国の寺院が複製が欲しいのなら日本の側で作ってもいいのでは? 個人的には観音寺の仏像よりも高麗美術館の鉄仏位の140〜240cm位の仏像の方が本尊としては、ふさわしい気がするけど韓国の寺院が観音寺の仏像に、ぞっこんみたいなので無理して韓国の寺院に相応しい仏像を探す必要もないのかな?
観音寺の仏像も個人的には観音寺に帰るのが1番で盗難防止で資料館に納められるなら、本物は韓国の中央博物館にあっても問題ないように感じる。
3Dなのか鋳物なのかは置いとくとして複製を作ることで目垢がつくという意見もあるけど観音寺にも複製は必要だと思うし韓国の寺院を悪者にして複製を作ってあげないのは日本側のいけずだと思う。
それよりも高麗時代の出版技術ってすごくて東アジアの各地に伝わっていて観音寺にも保管されていて、この盗難で、そのいくつかが水没とか散逸していて韓国の寺院がその事に無口なのが気になる。
植民地主義と言われるかも知れないっけど複製技術が進歩しているので本物が複数というか本物以上が作れる時代に、必ずしも本物がどこにあるのかは、それ程問題にならないのでは?
キュレーション・ミュージック - ほおづき
2025/04/09 (Wed) 03:25:13
まずライブラリなりプレイリストをアプリに読み込むと単位時間(月一とか週一)に一曲、アプリからレコメンドの曲が届く。
最終的にはライブラリーがなくてもリスナーに最適化された楽曲が聴こえる。CMもなくなって30秒〜1分半くらいのサウンドロゴが残るだけで、耳馴染みも悪くなくなる。
スペース - ほおづき
2025/02/26 (Wed) 19:58:19
FirefoxとChromeで外付けキーボードのスペースが効かない。
それはそれで使い道はありそうだが、いちいち画面タッチは不便。
切替のショートカットがありそうなものだが。
別にメモ帳に下書きすればいいんだけどね。
OCR - ほおづき
2025/02/11 (Tue) 19:44:06
10数年前の知識しかないからなのかもしれないがOCR(テキストをスキャン)に関してはスマホ(iPhone)の方が優れている。
写真で引用したい本をかざしてオレンジの枠を確認。テキスト・マークをクッリクして選択位置を決めていくと「コピー」で「ペースト」できる。
〈引用〉
中世一近世の鶴淵寺の神々たち
さて筆録は新しいにせよ、私が島根県立図書館蔵「書立」文書にこだわるには、もうひとつの理由がある。それは、そこに記された神の名称である。ここも本章との重複になるが、もう一度「書立」と明治期の「酒寺明細帳」とを比べてみたい。
「書付」にあった「沙羅女神社」(当時はすでに退転)、「智尾権現」、「白滝大明神」の名が、「明細帳」には見えていないこと、また「明細帳」・「雲陽誌」でも、「山王・祇園・菅神社」は一社に合祀されているが、「書立」では、「山王社」「祇園社」「北野社」としてそれぞれ独立した祠に祀られている。どちらが古い姿なのかは歴然としていよう。この「書立」
〈引用ここまで〉
ルビが飛ぶという不具合もあるようだが、逆にルビは丁寧にタグ打ちした方がキレイなのかも。
サンスクリットやヒンディー語のキーボードを増やせる。インプット・メソッドからワールド長押し「キーボードの変更」から「キーボード」「キーボードの追加」からサンスクリットなりヒンディー語を選択。
ह्रीः(キリーク)(「ラ」の表記が分かりずらい)हूं(ウーン)हूँ (ウーン仰月点)त्राः(タラーク)
(2)は(1)の命点を消す記号。(5)は出しずらいが(B)で出てくる。
サンスクリットは体感的入力するのにキーボードが3〜4枚必要。
サンスクリットもハードウエアーキーボードに対応しているので内蔵キーボードをサンスクリットに切り替えてハードウエアーキーボードを接続すると使える。JISキーボードだとブラインド・タッチになるので「設定」からローマ字入力しておくと便利かも?
『熱田の深秘』『熱田宮秘釈見聞』 - ほおづき
2025/01/27 (Mon) 00:17:37
まず四幅一具の『熱田の深秘』絵伝のようなモノが
スマホ(iPhone)で論文 - ほおづき
2025/01/15 (Wed) 20:38:43
近い将来にスマホ(iPhone)とポッケトボード大のキーボードで論文や、その下書きが執筆できるのでは? と思って備忘録的に書いておく。
Bluetoothキーボードを用意して「設定」「Bluetooth」でキーボードを接続にして感知させたら接続の設定(そのまま接続できるものもあれば任意の数字・記号の入力をもとめるものもある。入力しても反応しなければ「Enter」キーも有効)
同期ができたら「設定」「一般」「キーボード」「ハードウエアキーボード」から入力方法やキーボードの種類を設定していく。注意するのは右側のキーが使えるかどうか? JISとUSでその辺が違う。
テキストの選択は選択部分を長押し熟語が選択できれば左から下へ選択領域を広げる感じ。先頭が選択できてなくても上チョボを左にずらせばいい。
ブラウザで「漢字 ほぞ」と検索。「枘」を表示してコピペで「設定」「一般」「キーボード」「ユーザー辞書」「+」を選択してペースト。ととのえて、読み「ほぞ」と入力「保存」。これで入力できるか確認。
「枘(ほぞ)」「棰(たるき)」「杮(こけら)」「塼(せん)」「薩埵(さった)」「阿閦(あしゅく)」
「『』(かっこ)」書名。フルキーボードなら「「」」は入力できるので。
「()(せつめい)(全角)」「()(るび)(半角)」「〈〉(こうぞう)」「【】(かつこ)」ボールド・太字の代用。
『今昔文字鏡』がインストールできない。「今昔文字鏡」で検索してWikiの外部リンクからダウンロードするんだけどアンジップできない。PCで解凍してUSBメモリーで接続してもだめ。
今昔文字鏡を仮止めしておく方法として、
(1) 文字鏡番号を、はりつけておく。
@101967 雁(M119)
(2) 文字鏡の画像の直リンを、はっておく。
http://kagachi.sakura.ne.jp/siddham5/gif96/101/101879.gif
(3)文字鏡の画像を、そのまま、はっておく。
「ファイル」「ダウンロード」にペーストしておくとアプリによっては使いやすい。
下書きを清書するには楽だがアプリの条件によるので、あまりおすすめしない。
個人的にスマホ(iPhone)のワードやPagesの使い勝手に詳しくないので下書きをBlogなり掲示板に、はりつける前提で話を続ける。(ワードやpagesに、はりつけるのは書くのより2〜3倍面倒かもしれないけど…)
マイナンバーカードのゲタ文字問題はスマホ(iPhone)のデフォルトに今昔文字鏡を入れてれば起こらないことで「経済安全保障」と言っても過言ではないような事象なのに、そのままなのね。経済安全保障って言葉、好きでないから、それでいいけど。
アンジップやフォントの共通化ってiMacの頃に純正のソフトで簡単にできるようにしたのにスマホ(iPhone)出て何年経つんだろ? まだダメなの?
キーボードは仕方ないけど、なるべく無課金で提出はともかくドラフトまで仕立てたいけど、ATOKにしても課金が高すぎる。アカデミック版は出してもいいと思う。
一角仙人。何がめでたい - ほおづき
2025/01/10 (Fri) 19:52:16
もうバッターボックスに立てないと思ってたけど、偶然にボールに当たってしまった。
NHKで能楽の「一角仙人」をやってて天岩戸と構造的に相似だなと思ったの。
そもそも天岩戸は天鈿女と猿田彦の出会いの物語の援用で「男の能力を女のセクシャルな力で女の能力に付け替える」物語で、「一角仙人」の場合、女は天鈿女で男の能力を付け替えるか無効にする存在で一角仙人は手力男になぞらえられていて、手力男の天岩戸を開く力が一角仙人の岩戸を閉ざしてしまう力と相反でつりあっている。
もう道開きの猿田彦と岩戸を開閉する手力男は相似で考えられる。
またこの話には類話があって『今昔物語集 天竺・震旦部』(岩波文庫 p195)巻5第4「一角仙人女人を負はれ、山より王城に来れる語」とゆうのがある。
ぬかるみに足を取られた一角仙人が雨を降らせる竜王を水瓶に閉じ込めてしまう大臣は美女500人を山谷に送り雨を降らせようとする。
個人的に気になるのは謡曲では岩戸だったのが水瓶に変化していることで岩戸の方がプリニティブに思えるがここが順接に新古の関係を示してるとは考えていない。
謡曲と説話で異なる読後感をあたえるのに構造が相似しているのは興味深い。しかし、それでは説話が謡曲のネタ本となったとゆうより無限遠に説話と謡曲の共通の祖本があるように考えざるを得ない。
想像をたくましくすれば近世に存在する女達磨というか達磨と遊女をチグハグに取りあわせる画題もあるいは「一角仙人」のような構造からプリミティブに発想されたもので「年期十年」のような付会は事後的なものの可能性も考える必要もあるように感じる。
ウイルスに感染 - ほおづき
2024/08/23 (Fri) 19:26:15
恥ずかしながらPCがウイルスに感染したみたいで、壁紙が好きだった画像にしてたのに、乗っ取られて、ちらちらと変化している。
おあつらえ向きに「壁紙を元に戻すには」みたいなアイコンも表示されていて、こんなの有り体の全機能停止のクリックみたいなモノだと思うのでいじれないでいる。
平田学派 - ほおづき
2024/03/10 (Sun) 10:43:04
平田国学というと、どうしても賀茂真淵−本居宣長−平田篤胤という国学の正統という流れがあって、単一的な感じがするが、幕末の尊皇攘夷・佐幕開国の議論をみてもマトリクスというか、さまざまなグラデーションがあって、最近では松平春嶽や徳川慶勝のような日和見的な人物たちが注目をあびている感じがする。
平田学派の廃仏毀釈的な〈運動〉が発展史観的に神仏習合から神仏分離というのが順当な帰結であると考えるのは個人的に反対である。平田学派は国学の特異な一派なのではないだろうか?
近世神話というと、どうしても宣長・篤胤に注目が集まるが、個人的には儒家神道の中世神話との共通点を、もっと注目してもいいのではないだろうか? と思う。個人的に、儒家神道の記紀神話の神々に在地の神社の祭神を当てはめていく作業は中世神話の本地垂迹と似たような構造を感じるんだよね。
個人的に、もっと中世神話の豊穣の側から近世神話だけでなく、色々なモノをみようとする視点がないと、儒家神道は古代神話の再解釈という現在の『古事記』中心の古代神話との差異の過多だけでの評価では見誤る可能性もあるような気がする。
駅売りの歴史本 - ほおづき
2024/01/28 (Sun) 13:35:58
古くは水野祐の一般向けの書籍。
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近鉄のブックレット。
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中西進氏の著作。
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個人的に関裕二氏の著作も駅売りの歴史本のように思える。今は一定の評価はあるのだろうが。
司馬遼太郎もこの辺に入るのであれば、一部の読者には西村京太郎のミステリーのように歴史も謎解きの一種に思われていて、「司馬遼太郎を読め!」というのは、「司馬遼太郎みたいなトリックを駆使して」というような、歴史に関する考え違いがあるのかもしれない。
古文・漢文 - ほおづき
2024/01/19 (Fri) 19:01:49
『中学 100%丸暗記 古文・漢文』受験研究社
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中学生には少し難しい感じもするけど、
『「水中遺跡」 消えた日本史を追え!』青春文庫
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とか
『平城京がよくわかる本』リイド文庫
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を読む人には読みやすくていいのかも? スマホの登場で移動とかの手持ちぶさたを解消する方法は変わってるのだろうけど、カバンの中に入れておいてひまな時にパラパラめくる本としては個人的におすすめ。
『熱田講式』と『熱田の深秘』の関係に就いての私見 - ほおづき
2023/11/21 (Tue) 19:21:18
『熱田講式』って、熱田講という寄合(よりあい)というか、儀式に使う式次第だと思うんだよね。寄合が、どういう構成員でおこなわれたと考えると、在家信者も含まれると思うんだよね。近所で「秋葉講」と呼ばれる寄合があって、それは在家信者の寄合なんだよね。
『熱田の深秘』は御伽草子で『神祇官』や『熱田宮秘釈見聞』って宣命体というか語るための台本みたいなモノで、これは宗教者(比丘・比丘尼)が絵解きのような参詣曼荼羅を前に語るモノのような気がするんだよね。『神祇官』と『熱田の深秘』は『平家物語』の語り本と読み本のような関係にあって「バタフライ・エフェクト」書く時に、その辺の研究史を調べれば良かったんだけど、『熱田の深秘』が『神祇官』に先んじるって個人的には、盲人が語っていたプレの語りを『神祇官』に昇華する時に、速記録が必要ではないか? という話で、慶応大学本が速記録なのか? という問題とはちょっと違うんだよね。
で、『熱田講式』と『熱田の深秘』の関係だけど個人的には『熱田の深秘』の方が先んじると思うんだよね。ちょっと『熱田講式』を肉付けさせるカタチで『熱田の深秘』が成立したとは考えにくいというか、『熱田の深秘』を漢文化しないと『熱田講式』はできない気がする。
『熱田講式』は返り点ついてないから、お経のように漢字を読んでたんだろうし、和讃のように倭語の所があって、正信偈の同朋奉讃のような構造になっているような気がする。
『熱田講式』が『熱田宮秘釈見聞』と『熱田の深秘』で、どちらに依拠していたかというと第六天魔王が登場したり「魔界廻向」があることから『熱田の深秘』をより所としてるんだよね。『熱田講式』が『熱田の深秘』だけに依拠したわけではなくて、他の参照文献はあるんだろうし、厳密な意味では、どっちが先なんていえないのかもしれない。
『熱田講式』と『熱田の深秘』で使われ方が大きく違うし、熱田宮のミサを考えた時に、どちらが欠けてても片手落ちな気がするから、そんなに遠くない前後でポンと産まれたんだと思うんだけど。。。
紫式部の娘、賢子シリーズ - ほおづき
2023/09/13 (Wed) 19:46:34
なに書いてもネタバレになりそう。個人的に紫式部の娘が、こういう人だって知らなかった。最近、中宮彰子のサロンというか、国母としてのふるまいが注目されているようで、結局、院政の基盤となった後三条の誕生の遠因というか、頼通が、うまく摂関家の長として、ふるまえなかったことって彰子のサロンというか、彰子の政治力のせいなところが結構大きいように感じてて、そのサロンを『源氏物語』とか『紫式部日記』そして、賢子の存在を通して、かいまみれるのが、このシリーズ。
たぶんソフトカバーを最初に買ったとして、その娘が成長したとすると『あかね紫』をルビなしで読めるんだよね、たぶん。どういうカタチになるかは別として、賢子の物語を、もっと読みたいなと思う。
第1巻(ソフトカバー)
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第2巻(ソフトカバー)
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第1巻(新書:児童文庫サイズ)
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第2巻(新書:児童文庫サイズ)
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第3巻(新書:児童文庫サイズ)
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少し先のお話
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今後のSNS活用に関して - ほおづき
2023/09/05 (Tue) 18:08:10
Xにしろインスタにしろ今はログインしないとデータにアクセスできない訳で、個人的に、そのようなプラットホームを「閉じた系」と呼んでいて、閉じた系で、お山の大将を気取ってもなんか空しいというか、個人的にオープンな〈場〉でないと発言の意義を十二分に感じられないです。
また、Xなんか、これからどうなるのか分からないし、マスコミは使い続けるのかもしれないけど、ポリコレ的に、もう使えないなって、青い鳥と一緒に、みんな、どっかに行きたがっているのでは?
つまり、この後しばらくSNSはお休みにするつもりです。みれなくても困らないし、みれないと困るのは依存だからね。